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2025年1月カリフォルニア不動産マーケットバイヤーズマーケット突入へ?—販売減速と売れ残り物件増加の兆し

  • 執筆者の写真: AKIVARK
    AKIVARK
  • 1月23日
  • 読了時間: 4分

更新日:2月28日

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今回は2025年1月のカリフォルニア州の最新の不動産市場動向を交えながら、初めての不動産購入に役立つ情報をお届けします。


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✅アメリカで初めて不動産を購入する方へ

アメリカで初めて不動産を購入するのは大きな決断です。特にカリフォルニア州の不動産市場は特殊な動向を見せており、毎年大きく変動するため、購入のタイミングに注意する必要があります。


✅2025年1月のカリフォルニア州の不動産市場動向

2025年1月におけるカリフォルニア州の中古一戸家不動産の販売件数は、季節調整済みで254,110件となりました。

1月の販売ペースは2024年12月の282,490件から減少し、前年同月の259,160件から1.9%の減少がみられました。これは過去13ヶ月で最低のレベルであり、月比としては30ヶ月ぶりの大きな減少となっています。この年比減少は過去8ヶ月で初めてのことです。


✅不動産価格動向

2025年1月の州全体の販売価格中央値は$838,850で、前月の$861,020から2.6%下降しました。しかし、前年同月の$789,480と比べると6.3%の増加を見せています。価格上昇は今後も続く見通しで、特に春の不動産購入シーズンを前にした動きが予想されます。

最近、50万ドルから80万ドル台の物件において、ファーストホームバイヤーの需要が増加していますが、物件市場は二極化が進んでいます。特にアップデートされた物件はオファーが入りやすく、人気があります。一方で、アップデートされていない物件は購入希望者が少なく、売れ残るケースが目立っています。このため、セラーは物件の魅力を高めるために綿密なプランと適切な価格設定を行うことが不可欠です。

また、バイヤーにとっては、以前ほど多くのオファーを競り合う状況ではなくなったため、予算の配分に余裕が生まれる傾向があります。これにより、バイヤーはより戦略的に物件選びができるようになり、長期的な視点での購入計画が立てやすくなっています。



✅不動産市場の現状

もちろん、カリフォルニア州の不動産市場は強い価格上昇を続ける一方で、一部地域と価格市場を除き、バイヤーズマーケットに移行しています。新たな販売戸数が急激に増加しているため、購入者にとってより多くの選択肢が提供されています。

初めて不動産購入を検討する場合、最新の市場動向を把握し、適切なタイミングでの購入を目指しましょう。



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