融資のプロだから言える
ー賢い投資物件選び "6"ー
通常の投資会社とは違い、弊社はお客様の考える投資計画を最大限効果的に実行できるよう、投資物件や投資エリア、投資の方法をご提案することを第一に置いています。ですから、「物件ありき」で不動産投資をおすすめしていません。
ご購入計画を立案、ご予算と将来のご計画に合わせて最適な投資エリアと物件選びを行います。
お客様の大切な資産を無駄にしないため、賃貸をした場合の収益や将来の売却益をふまえて、現地を知り尽くしたREALTOR®兼ローンオフィサーがだれも教えてくれない物件選びをご紹介します。
売買とローン契約の経験を数多く重ねたローンオフィサーだからこそ知っている注意点もあります。
たとえば、洪水の多かった地域に建っている物件、眺めはいいけれど傾斜のきつい崖の上の物件などは、ローン申請をしても、必ず該当する保険に入らなくてはいけない等追加条件が入り、費用面で出費がかさむことも・・将来的に売却の際、より売りやすくするためには、リスクは減らしておいた方が賢い買い方と言えます。
ここでは書けない、物件選びのポイントはまだあります!
詳しくはお気軽にお問合せください。
その物件はフェアマーケットバリュー(適正価格)?
写真やサイトのきれいさばかり目が向いてしまい「買いたい!」気に入った物件が見つかると、うっかり高めの価格で買ってしまう・・という失敗に陥ってしまうかもしれません。特に現金で買う場合、通常の不動産業者の方はより高値で売った方が利益となるので、適正な不動産価格かどうか、チェックをしないケースも残念ながらあります。高値で買ってしまうと、数年度の上り率も低くなってしまい、結果、売却益が低くなることもあります。必ず適正価格か見極めることが必要でしょう。現地価格で購入することで、将来の売却益がより多く得られることになります。無駄な出費を抑えて、投資効果を得ることを最優先にしています。
<現金で購入場合>
オファーを入れる前に、「Comparable」(コンパラブル=物件比較)という方式で、買い手の不動産業者が、その物件の適正価格を割り出します。その上で、不動産業者と買い手が、購入るするかどうかを相談していくのが慣例です。
<ローンを組んで購入する場合>
ローン申請前に、「Appraisal」という物件の査定をします。もし、評価額よりも購入価格が高かった場合は、オファーを入れる段階で、先方に伝えるか、売買契約の中で「Appraisal contingency」(アプレーザル コンテンジェンシィ=評価額による売買契約を破棄できる条項)を付帯して、契約を進めるか交渉することになります。
また、評価額がローン金額よりも低いと、手元の資金から差額を埋め合わせることも有り得ます。