アメリカ在住の方向け 住宅ローンのご案内
史上最低といわれる低金利の今がチャンス!
日本人ローンオフィサーが日本語でサポート

1.各種ローンプログラム - 物件購入のためにローンを組みたい方、リファイナンスをされたい方
*米国在住で、米国で確定申告をしている方が対象です。
米国の住宅ローンは、ローン金額によって区分されるローンと政府保証のローンに区分されます。
以下はカリフォルニア州の場合です。一部の郡を除き、ロサンゼルス郡やオレンジ郡などメジャーな郡はおよそ以下のカテゴリーに入ります。
ローン金額で、物件購入価格ではありません。2021年1月~
1) Conforming Loan(コンフォーミングローン) $100,000.00-$548,250.00
2) Conforming High Balance (コンフォーミング ハイバランス)$548,251-$822,375.00
3) Jumbo (ジャンボローン)2)以上
*ハワイ州・アラスカ州は2)はありません。
アメリカにすでに移住されている個人の方(SSNがある、グリーンカード、市民の方)は、各銀行が扱っている住宅購入ローンプログラムをご利用いただけます。
初めて家を買うので、日本語で住宅ローンの申請やサポートをお願いしたい・・
日本からの資金移動をして購入したいので、日本語で方法を説明をしてほしい・・
という方には、大変お勧めです。
【適用される州】
AL AK AZ CA CO CT DE DC FL GA ID IL MD MI MN NE NV NC OR RI SC TN TX VA UT WA WI
2020年7月現在、これまで適用されていなかった、アイダホ州、ミネソタ州などもお取り扱いができるようになり、より多くの州の方の ・購入 ・リファイナンス のサポートが可能になりました。
リファイナンスに関しても、お客様の現時点のお支払い額やローンプログラムをチェックして、最適な方法をご提供しています。
結婚されている場合には、ご夫婦二人のファイナンス状況を含めて審査が可能です。CAや州で認められている場合には、同性カップルの方々もお二人合わせた収入審査がもちろん可能です。


Pre-quolification 事前ローン審査=購入できる物件価格の決定
物件をお探しの前に、銀行によるPre-qualificationと呼ばれる事前ローン審査を行って、どのくらいの価格の物件が買えるかを試算・計画を立てます。この段階で、ほぼ購入できる物件価格が決定します。Pre-approval Letterは、購入の申込をする際、売り手にファイナンス的に問題ないことをアピールするために必要な書類です。
【米国在住の方】クレジットレポートをお取りして、最新のクレジットスコアを確認の上、Pre-Approval Letterが発行されます。
Pre-Approval / ローンお申し込み時に必要な主な書類
-
2-YEAR <TAX RETURN FORM 1040>
-
2-YEAR <FORM W-2>
-
BANK STATEMENT (CHECKING. SAVING, TIME DEPOSIT etc.)
-
CURRENT PAY STUB (2 Months 常に最新のものをご用意しておいてください。)
-
自営業の方の場合・・・ビジネスの形態によりご準備書類が異なりますので、お問合せください。
-
日本の銀行から送金される場合・・・日本の銀行の残高証明書など ★準備が必要なので、必ずご相談ください。
Pre-Approval Letterには、
ー融資予定の金融機関名
ー融資を受ける=買い手の名前
ー購入可能な物件の上限価格
ー仮承認されたローン金額
ー金利
ーDTI Ratio(月の収入に対する支出の割合)
―LTV(Loan to Value 不動産価値に対する融資額の割合)
―Occupancy(Primary Residence 居住目的、Investment 投資目的、Secondary home セカンドハウスなど)
―Credit Score
など、が記載され、仮承認をしたという旨の文章とともに、発行されるものです。
Pre-approval Letterは、銀行から融資を受ける場合に、銀行側から発行されるものです。ローンオフィサーを通して発行依頼をすることによって、細かな支払い計画や融資に関するプロセスの説明を受けることができます。
不動産業者(Realtor)の方からは発行されません。
購入する物件価格を決める
買える物件の価格は、頭金+ローン金額です。
このとき、頭金がいくら出せるか、諸費用はおよそいくらかも算出し、購入できる物件の価格が決まるわけです。
米国在住の方の場合には、ローン手数料などがかからないプログラムがあるためEscrow費用も考慮して
【購入金額+2-3%】を予算として計画を立てておくとよいでしょう。
融資の承認を得るためには、いくら収入が多くても、自動車のリース価格やクレジットの支払いが多ければ、ローン金額が低くなることもありますし、すべてペイオフ(Pay-off 負債をすべて返済)するという条件がつくかもしれません。事前に払えるものは払っておくことが望ましいです。
また、頭金は少なくても融資可能なプログラムもありますが、金利に伴う利子の負担や毎月の支払負担を考えると、20%から30%はあった方が無理のない返済計画が立てられます。
Applying 融資申し込み
購入する物件が決まった後、売り手にオファーを出したり、セキュリティデポジットを入金したりといった手続きをします。Escrowがオープンしますので、同時に担当のローンオフィサーを通して銀行へ融資の申し込みを行います。
融資の申し込みの際には、銀行側から、申込書や所定の書類に署名の上、申し込み完了となります。
【米国在住の方の場合ー提出する書類】
TAX Return & 会社員の方W-2 2年分
Pay Stabs 最新2か月
Bank Statements 最新2か月
米国のSSN(お持ちの方)
【いただく情報】
ご勤務先に関わる情報(ご勤務先、住所、電話/FAXなど)
お住まいの情報(賃貸かご家族と同居かなど)
▼ローン申請に必要な書類についてのお問合せ・Pre-Approval等については「お問合せ」から▼

