アメリカ不動産〜最新の動向
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  • 執筆者の写真AKIVARK

アメリカ不動産〜最新の動向



トランプ大統領が「金利を上げるな!」とFOMCに圧力をかけています。金利を上げてしまうと、毎年夏に活況となる不動産マーケットが減速してしまうからです。普通はローンを組んで買いますので、金利が上がると買い控えが起こるのは当然。

トランプ大統領の「読み」は的中🎯6月の指数の伸び減速しています。去年までが凄すぎた、ということも言えますが、、、、


住宅価格指数 5月
前回0.4%→ 0.1%

中古住宅販売件数 6月
前回 536万件→527万件

少し減っていますね。

中国マネー引けたことが一因?と不動産屋さん界隈言われていること、、、去年まで、キャッシュでバンバン買っていたことで伸びていました。

また、高価格帯の伸びが減速しているのでこのような結果であると考えられます。


参考 弊社ブログ

https://www.ladreamland.com/blog


カリフォルニア不動産協会が発表した6月の結果でも、主に販売数が減っているのは高価格帯です。

リスティングの件数の伸びも2.4%上昇と控えめに見えますが、近年伸び続けていることは変わらないので、堅調とも言えます。

不動産価格の平均は


$611420 +1.4%


これも伸びは控えめに見えますが、高価格帯の減速が影響しています。

40万ドル台から60万ドル台は、金利が高くて買い控えしていた人が、買いやすくなりました。


来週FOMCを前に、実際にローンを組む場合の金利は大体3.7%-3.875%くらいが平均で動いています。


金利はドル円の影響を受けることが多いですが、


ー1ドル ¥108.14

ー10年国債 2.06前後


を推移しています。今月のFOMCの会議では「下げる方向」で動いています。


✨まとめ


ー上がり率が控えめなので今のうちに購入を!

ー金利も上がらない(かも)ローンを組みやすい!


今年は買い時とおすすめしています。


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