【2020年9月】 カリフォルニア州 主要エリアのマーケット情報ーオレンジ郡
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  • 執筆者の写真AKIVARK

【2020年9月】 カリフォルニア州 主要エリアのマーケット情報ーオレンジ郡


こちらは、先月9月のカリフォルニア州オレンジカウンティのマーケット情報です。


オレンジカウンティの主要都市、ご存じでしょうか?


・アーバイン市 全米学区トップレベル!


・サンタアナ市 市政100年以上の歴史 サウスコーストメトロ地区には、CA最大のショッピングモールあり!


・ニューポートビーチ市 全米トップレベルの富裕層が集結

 昨日10月18日、トランプ大統領は同氏在住のサポーターのファンドレイジングイベントを

訪れていました。

 故コービー・ブライアントも在住していました。


・ハンティントンビーチ市 サーフィンで有名


気候も,そして経済も安定した地域が多いです。


進出している日系企業は、ヤクルト、堀場製作所、マルコメ、日清食品、キッコーマン、ヤマハ、リコーなどです。

治安もいいので、駐在の方も多く住まわれておりますし、永住の日本人も学区が良いことから、近年移住者多数です。

こうした背景もあり、コロナ禍でも安定してバイヤーに選ばれています。


それでは、詳しくマーケットをみていきましょう。


戸建中間販売価格は、 

6月 $870,000 ⇒ 7月 $880,000 ⇒8月 $930,000
⇒9月 $915,000
前月比 1.6%↓  前年比 10.2%↑

やっと?頭打ちかもしれません。(バイヤーの心の声 もう上がらないで!と、聞こえてきます・・・)


LA郡同様、コロナパンデミック中にもかかわらず、高価格帯も好調でした。



販売戸数は

7月前年比 プラス4.4% ⇒ 8月前年比 13.7 %↑  
⇒ 9月前年比 31.3 %↑ 

販売在庫の期間

2.2か月 昨年比 マイナス38.9%
活況レベルを継続中

これまで何度も購入オファーを出してなかなか買えていないバイヤーも多数いますので、

かなり競争が激しいといえます。

Pending Sales(販売してから契約に入るまでの日数)が10日

先月が12日でしたので、さらに売却までの期間が短縮されています。



販売が好調に加え、好材料として次のようなことがあげられます。

史上最低の低金利
経済活動の回復傾向 

オレンジカウンティが、不況にも強い他の理由は、地区を挙げて経済活動を押し上げよう、また企業を誘致しようとする動きが高いからです。

政党支持の基盤として「共和党」支持者が多いのも、共和党の政策自体が経済に強く、バックアップ体制を作ってくれることも一つの理由です。


学区が良い地区が多いのも、特徴ですので、子どもがいる世帯だけではなく、経済的に独立した独身者も将来設計の上で、移住希望も多数いるわけです。



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