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  • 執筆者の写真AKIVARK

コロナウイルスの不動産市場への影響

皆様ご承知のように、コロナウイルスの影響により、世界株安の状況が続いています。

米国不動産をお考えの方も、気になっていることと思います。現地の状況を各社ニュース(ロイター・カリフォルニア不動産協会など)を総合してお伝えしますと・・


―3月からの不動産市場ピークに向けて、販売数は例年よりも減っているものの、取引は行われています。

―不動産価格が下落し始めているなどの影響は今のところ出ていないようですが、販売数は例年よりも少なくなるでしょう。

―金利がゼロ金利へとFRBが発表したことで、一般層の購買意欲は依然高まっています。

―株安や景気後退の影響が家計へ響く前に好転すれば、9月からの米国経済を受けて不動産価値の上昇となるでしょう。

―2020年第一四半期の影響で、GDPの低下やインフレ率の低下がみられるかもしれませんが、

第三四半期からの上昇を予想しています。ただし、例年よりも変動が予想されています。


不要不急の外出が控えられているので、積極的オープンハウスへ出かけて購入するという人は確か

に少ないですが、これを機会に購入!という人も、もちろん存在します。

歴史的にみてもリセッションがあっても、株価や不動産価値の上昇はみられる国です。

都市部への投資については、価格の変動は少ないとみられていますが、米国の地方への不動産投資をお考えの人は特に、静観しましょう。


すでに不動産を持っている方は、秋まで売却を見送るのも一つの選択でしょう。


#アメリカ #アメリカ不動産






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