こちらは、先月8月のカリフォルニア州オレンジカウンティのマーケット情報です。
戸建中間販売価格は、
6月 $870,000 ⇒ 7月 $880,000 ⇒8月 $930,000
前月比 5.7％↑ 前年比 14.8％↑
３か月で６万ドルも上昇です！
LA郡同様、コロナパンデミック中にもかかわらず、高価格帯も好調でした。
販売戸数は
7月前年比 プラス２．２％ ⇒ 8月前年比 プラス１３．７ ％
販売在庫の期間
２．４か月 昨年比 マイナス３１.４％
活況レベルを継続中
これまでと同様の傾向ですが、意欲的な購買層が潜在的にいると思われます。
Pending Sales（販売してから契約に入るまでの日数）が１２日
特に４－６０万ドル台の物件は、頭金を多く入れる、または現金購入等条件が良くないと購入オファーが受け入れてもらえません。
販売が好調に加え、好材料として次のようなことがあげられます。
史上最低の低金利
経済活動の回復傾向
オレンジカウンティでは、進んで経済活動を復活させようと動いています。ショッピングモールも
人数制限はありますが、平時の状況まで盛り上げようと自治体も積極的になっています。
特に日本から送金されるお客様の場合、様々な手続きが予想されます。お預けしている銀行へ手続きの方法をおたずねしておくことをお勧めします。
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