こちらは、先月7月のカリフォルニア州オレンジカウンティのマーケット情報です。
中間販売価格は、
6月 $870,000 ⇒ 7月 $880,000
前月比 1.1%↑ 前年比 4.7%↑
LA郡同様、コロナパンデミック中にもかかわらず、高価格帯も好調でした。
6月に引き続き、コロナ渦の中にもかかわらず
Pending Sales(販売してから契約に入るまでの日数)が16日
と、非常に短期間で成約していることがわかります。
特に4-60万ドル台の販売が好調に加え、好材料として次のようなことがあげられます。
史上最低の低金利
経済活動の回復傾向
オレンジカウンティはロサンゼルスカウンティに比べて、敷地の広い店舗が多いです。
ですから、一番打撃を受けている業態、例えば美容院やレストランの屋外営業が進み、経済活動の回復がみられます。(もちろん、平時のレベルとはいえませんが。。。)
販売戸数は
6月前年比 -20.4 % ⇒ 7月前年比 プラス2,2 %
販売在庫の期間も、
2.5か月 昨年比 マイナス30%
活況レベルにまで回復しています。
6月と同様の傾向ですが、販売価格の上昇から考察するに、かなり意欲的な購買層が潜在的にいると思われます。
オレンジ郡は学区がよい地区が多いので、リノベされた手ごろな50万ドル近辺を希望されている方は他のバイヤーと競合する可能性があります。
引き続き、頭金やローン申請書類など、準備しておきましょう。
特に日本から送金されるお客様の場合、様々な手続きが予想されます。お預けしている銀行へ手続きの方法をおたずねしておくことをお勧めします。
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