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【2020年6月】カリフォルニア州 主要エリアのマーケット情報ーロサンゼルス郡

  • 執筆者の写真: AKIVARK
    AKIVARK
  • 2020年7月17日
  • 読了時間: 2分

カリフォルニア州ロサンゼルス郡(ロサンゼルスカウンティ)のマーケット情報です。



中間販売価格は、


5月 $546,930 ⇒ 6月 $610,260
前月比 11.6%↑ 前年比 1.4%↑
コロナパンデミック中でも価格は上昇中!

5月に引き続き、コロナ渦の中にもかかわらず

Pending Sales(販売してから契約に入るまでの日数)が17日

と、非常に短期間で成約していることがわかります。


特に4-60万ドル台の販売が好調に加え、好材料として次のようなことがあげられます。

史上最低の低金利
経済活動の回復傾向

前回は。「販売件数の減少後、6月に入って上昇傾向にあるといわれています。」

と記載しておりますが、やはり、販売数のリバウンドは明らかでした。


5月前年比ー42.5% が -19%まで回復しています! 37.5%up


販売在庫も、活況だった2017-2018年のオフマーケットの時期と同様のレベルで、約3か月。

数字だけみると、不動産マーケットは回復か?と前向きにとらえてしまいますね。


なぜ、コロナパンデミック中でも回復しているか、(または、回復しているようにみえるか)ロサンゼルスカウンティの地域性からの分析として

・幅広い購買層
・様々な業種の存在と経済活動の回復=全米第二位の経済圏という優位性

が背景として考えられます。


7月に入り、コロナウイルス感染拡大もあり、内覧の人数制限やバーチャルで行われていますが、

購買意欲の衰えは感じられません。


ただし、他記事でもお伝えしている通り、8月のローン支払い猶予の措置が終了後、どのような形で販売されていくかを見定めていく必要があります。



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