FRBが金利を据え置くことが発表されました。
ですので、アメリカでの住宅ローン金利は3.75%から4%前後と低く推移しています。
そのため、現在も不動産市場としては、一般の方が買いやすい価格帯20万台から50万台が好調で、不動産価値も手堅く上昇しています。
投資としてみる場合には、流動性が高い、この価格帯の物件を投資することが
当然望ましいといえます。
米FRBが金利据え置き:識者はこうみる
また、カリフォルニア不動産協会から、2019年10月のロサンゼルス郡のマーケットも発表されました。
不動産価格平均 $647,890 年5.4%up
販売数 昨年より2.8%up
on Market(売れるまでの期間) 22日 (昨年より12%短い=早く売れる)
中国マネーが入らなくなったと言われた昨年末は、さらに冷え込むのではと、弊社の周りのリアルターさんから心配の声が上がっていました。
確かに、一部の物件は、「売り急いでいるな?」という印象を受けます。しかし、ファイナンスには個人差がありますし、それは本当に全体の数%ほどの一部です。
データを見る限り、実際には、
「手堅い購入層」が、健全に購入手続きをしている段階=堅実で健全な値上がり
とみています。
爆買い層が引きあがっても、手堅く上昇するエリアは、投資としては好ましいのではないでしょうか。