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コロナ感染拡大がカリフォルニアの課題になっている年の瀬・・皆様ご健康で安全にお過ごしください!
不動産マーケットの方は、上昇していた不動産価格は11月にきて、少し落ち着いてきたようです。
例年オフマーケットの時期ということもありますが、オファーを入れてもなかなか買えない状況!が続き、「様子みてみようかな?」というバイヤーの動きもあります。
比較的環境の良いエリア、4-60万ドル台の価格帯には、複数オファー(購入申し込み)が入ってしまい、価格が競争になりやすく、結局販売価格の数パーセント高く成約されるケース多数なのです。
この状況を支ええる要因としては、混乱状態だった大統領選でしたが、FRBの政策としては「継続」、つまり、
低金利は続く!
ということが明確になっていることが大きいですね。
何度も申し上げておりますが・・
良学区にある、4-60万ドルの価格帯の人気度は高さをキープしており、大きな値下がりは期待できません!
ファーストバイヤーや住み替えをお考えの方は、来年春までに気に入ったものがあれば買っておくというのも一つの策です!
投資物件となると話は別で・・・ここでは言えないことなので、、、とにかく対策が必要です!
さて、11月のマーケット情報を詳しく見ていきましょう。
中古物件販売数
7月昨年比 プラス6.4% → 8月 昨年比 プラス14.6%
⇒9月昨年比 プラス21.2%
⇒10月昨年比 マイナス1.3%
⇒11月昨年比 プラス26.3%
販売価格中央値
7月 昨年比 9.6%↑ → 8月 昨年比 14.5%↑
⇒9月昨年比 プラス17.6%↑
⇒10月昨年比 プラス19.9%↑
⇒11月昨年比 プラス18.5%↑
その価格は・・・
戸建販売価格中央値
6月$626,170 ー> 7月$666,320->
8月 $706、900記録更新!
▶▶▶▶ 9月$712,430 続いて記録更新
10月 $711,300
11月 $699,000 ▶▶▶▶ 冬のマーケットへ
販売戸数も住宅ローン金利の低下の影響もあり、大変増加しています。
販売戸数
6月 339,910戸 ⇒ 7月 437,890戸
⇒8月 465,400戸 前年比 プラス14.6%
⇒9月 489,590戸 前年比 プラス21.2%
⇒10月 484,510戸 前年比 プラス19.9%
⇒11月 508,820戸 前年比 プラス26.3%!
成約までの日数
約9日!
販売開始からすぐに売れてしまう現状は、以前続いています。
【前月10月はこちら▼】
販売在庫の期間は、わずか1.9か月
販売価格以上に売れているのも「今」の特徴!
販売希望価格に対する成約価格の割合 100.5%
ほぼ値下げなし!
【銀行の貸し出し状況は変わらず低金利の傾向】
・低金利続く今が買いのチャンス! 平均約2.8%!
低金利をとれる要素として、
大前提は、1,安定した雇用 2.安定した収入
失業保険をもらっている人や、ローンの支払い猶予を申請している人のリファイナンスやローンでの購入はほぼ不可能です。
第一期の固定資産税の支払い期限が過ぎました!
一戸建てまたは、2-4ユニットのアパート物件で少しずつ「テナント付き」の売り急ぎたい物件が出てきました。
キーは「テナント付き物件」!
コロナパンデミック中です・・・なぜだかおわかりですか?
現在の米国不動産マーケットは、
とにかく動きが速いこと&資金力!
在米の方は、資金の準備と書類の準備をしていきましょう。
そのほか主要なカウンティの情報はこちらからどうぞ!
▼オレンジカウンティはこちら▼
▼ロサンゼルスカウンティはこちら▼
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