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2月のカリフォルニア不動産マーケット情報が更新されました。
驚くべき数字!
なんと、一年で
販売価格中央値が20%も上昇!
しました。
コロナ禍で不動産価格が下落するのでは、と心配されていましたが、
―販売在庫不足
―雇用再開により住宅ローン申請可能な購買層の増加
以上の要因から引き続き活況が続いていると予想されます。
さて、2月のカリフォルニア州の不動産マーケットです。
販売価格中央値
$699,000 昨年比20.6%↑
数人のお客様は、購入オファーをしても、他バイヤーと競争となって数万ドルも上昇してしまいました。もちろん、少々高すぎてしまうため、オファーを引き下げることに・・
投資物件となると話は別で・・・ここでは言えないことなので、、、とにかく対策が必要です!
さて、1月のマーケット情報を詳しく見ていきましょう。
販売価格中央値
7月 昨年比 9.6%↑ → 8月 昨年比 14.5%↑
⇒9月昨年比 プラス17.6%↑
⇒10月昨年比 プラス19.9%↑
⇒11月昨年比 プラス18.5%↑
⇒12月昨年比 プラス16.8%↑
⇒1月昨年比 プラス21.7%↑
⇒2月昨年比 プラス20.6%↑
その価格は・・・
戸建販売価格中央値
6月$626,170 → 7月$666,320→
8月 $706、900記録更新!
▶▶▶▶ 9月$712,430 続いて記録更新
10月 $711,300
11月 $699,000 ▶▶▶▶ 冬のマーケットへ
12月 $717,930 ▶▶▶▶ 記録更新!
1月 $699,890 ▶▶▶▶ 冬のマーケット再突入
2月 $699,000 ▶▶▶▶ 冬のマーケット ほぼ下がらず
昨年比20%増とは、どんな投資よりも最強では、と思うほどです。
販売戸数も住宅ローン金利の低下の影響もあり、大変増加しています。
販売戸数
6月 339,910戸 ⇒ 7月 437,890戸
⇒8月 465,400戸 前年比 プラス14.6%
⇒9月 489,590戸 前年比 プラス21.2%
⇒10月 484,510戸 前年比 プラス19.9%
⇒11月 508,820戸 前年比 プラス26.3%!
⇒12月 509,750戸 前年比 プラス28.0%!
⇒1月 484,730戸 前年比 プラス22.5%!
⇒2月 462,720戸 前年比 プラス9.7%!
成約までの日数
約10日!
販売開始からすぐに売れてしまう現状は、以前続いています。
【前月はこちら▼】
販売在庫の期間は、わずか2か月
販売価格以上に売れているのも「今」の特徴!
販売希望価格に対する成約価格の割合 101.0%
ほぼ値下げなし!
【銀行の貸し出し状況は変わらず低金利の傾向】
・低金利続く今が買いのチャンス! 平均約2.81%!
低金利をとれる要素として、
大前提は、1,安定した雇用 2.安定した収入
失業保険をもらっている人や、ローンの支払い猶予を申請している人のリファイナンスやローンでの購入はほぼ不可能です。
現在の米国不動産マーケットは、
とにかく動きが速いこと&資金力!
在米の方は、資金の準備と書類の準備をしていきましょう。
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