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3月のカリフォルニア不動産マーケット情報が更新されました。
2月のマーケット情報で
販売価格中央値が20%も上昇!
しました。
と、お伝えしましたが
販売価格中央値 3月も前年比23.9%上昇!
と発表されました。
現在のマーケット上昇は、
―販売在庫不足
―雇用再開により住宅ローン申請可能な購買層の増加
以上の要因から引き続き活況が続いていると予想されます。
昨年から続伸の3月のカリフォルニア州の不動産マーケットで、
販売価格中央値
3月$699,000 前年比20.6%↑
販売価格中央値 4月$758,990 23.9%上昇!
米国では活況となる時期は、3月から始まるわけですが、
さて、昨年からの販売価格中央値の推移を詳しく見ていきましょう。
販売価格中央値
7月 前年比 9.6%↑ → 8月 前年比 14.5%↑
⇒9月前年比 プラス17.6%↑
⇒10月前年比 プラス19.9%↑
⇒11月前年比 プラス18.5%↑
⇒12月前年比 プラス16.8%↑
⇒1月前年比 プラス21.7%↑
⇒2月前年比 プラス20.6%↑
⇒3月前年比 プラス23.9%↑
何度も繰り返しますが、前年比です!
その価格は・・・
戸建販売価格中央値
6月$626,170 → 7月$666,320→
8月 $706、900記録更新!
▶▶▶▶ 9月$712,430 続いて記録更新
10月 $711,300
11月 $699,000 ▶▶▶▶ 冬のマーケットへ
12月 $717,930 ▶▶▶▶ 記録更新!
1月 $699,890 ▶▶▶▶ 冬のマーケット再突入
2月 $699,000 ▶▶▶▶ 冬のマーケット ほぼ下がらず
3月 $758,990 ▶▶▶▶ 春の活況期突入へ
上昇傾向のまま春の活況期へ突入!
販売戸数も住宅ローン金利の低下の影響もあり、大変増加しています。
販売戸数
6月 339,910戸 ⇒ 7月 437,890戸
⇒8月 465,400戸 前年比 プラス14.6%
⇒9月 489,590戸 前年比 プラス21.2%
⇒10月 484,510戸 前年比 プラス19.9%
⇒11月 508,820戸 前年比 プラス26.3%!
⇒12月 509,750戸 前年比 プラス28.0%!
⇒1月 484,730戸 前年比 プラス22.5%!
⇒2月 462,720戸 前年比 プラス9.7%!
⇒3月 446,410戸 前年比 プラス19.7%!
成約までの日数
約8日!
販売開始からすぐに売れてしまう現状は、以前続いています。
販売在庫の期間は、わずか1.6か月
販売価格以上に売れているのも「今」の特徴!
販売希望価格に対する成約価格の割合 102.2%
ほぼ値下げなし!
【銀行の貸し出し状況は変わらず低金利の傾向】
・低金利続く今が買いのチャンス! 平均約3.08%!
低金利をとれる要素として、
大前提は、1,安定した雇用 2.安定した収入
失業保険をもらっている人や、ローンの支払い猶予を申請している人のリファイナンスやローンでの購入はほぼ不可能です。
現在の米国不動産マーケットは、
とにかく動きが速いこと&資金力!
在米の方は、資金の準備と書類の準備をしていきましょう。
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